2010年8月10日火曜日

ブログ初登場、めるです。一つ前の記事で、メンバーがコンサートに足を運んでくれたとありましたが、米子市出身、ミラノのヴェルディ音楽院で勉強中のピアノ弾きです。
7月末の一時帰国中、1泊2日で瀬戸内国際芸術祭に行って来ました。たくさんの素敵なモノと出会ったので、写真と一緒に少し紹介してみたいと思います。

1枚目は、直島にフェリーで到着したら最初に目に入る赤カボチャ(正式名称は知りません)。不気味なルックスで、島の景色に馴染んでいるわけではないけど、違和感とはどこか違って、不思議な魅力を放っています。



クリスタルの階段。なんだか涼しげ。

この近くに、コンクリートで囲まれた細い通路があって、そこを抜けて洞穴に達すると、この階段が実は地下まで続いていたことが分かるんですね。
















その洞穴の中から入り口の方を撮ったら、十字架みたいに・・・これも仕掛け・・・?考えすぎか。笑

これは、アートな銭湯。その名も “I ラブ 湯”。男湯と女湯がゾウさんで繋がってるっていうね。笑
















男木島の港近くのインフォメーション。このオシャレな屋根は、文字がデザインされてました。
この波のような曲線、いいですよねー
     

男木島の作品たち。


私は最初にこれを見た時、「んー何だろコレ。ま、現代アートだからね・・・」と通り過ぎたのですが、島を一周回ってもう一度ここへ戻って来た時、なんと水が滴り落ちているではありませんか!
そう、実はこれら、ジョウロの役目をしていたんですね。
・・・現代アートへの無意識の偏見(によるバカの壁)と、自分の想像力の乏しさに呆れました。
ちなみに、通りすがりのおばあちゃんの話によると、1日2,3回しか水は出ないそうです。ラッキー!

うちわの骨で覆われてます。光や風の入り方とか独特になるんだろうね。この空間、好きでした。

帰途のフェリーから。ちょうど夕日が沈むところが見えました。
やっぱり、自然の美しさは偉大!

今日はここまで。
これからも、イイモノを発見したら記事にアップしていくので、お楽しみにー♪